6/12 Sun. [-アメリカ編]
日曜日なので妹ダンナにニューヨーク観光に連れて行ってもらった。
妹お勧めのベーグル屋さんから。
まだ新しい店でガイドブックには載っていないとか何とか。
どこだったかさっぱり探せないけど 20st 6ave ぐらいのところ？
美味しかった！
日本のベーグルはベーグルではない。私は嫌い。
炎天下の真昼間、折角なので、ということで
タイムズ スクエアに来た。人が多い！看板も混雑！
ドリーが映し出されているモニターは最近できたやつらしく
周りのと比べてとても鮮明だった。
観光客なら行きそうないろいろなところを教えてくれたけど
HERSHEY'S は好きじゃないからパス、とかして
とりあえず M&M'S に来てみた。
意外と面白い！
3 家族でバスケット、バレー、ラグビー ボールをそれぞれ買ったり、お土産買ったり。
これ全部チョコレート（味は一緒）。
その後、有名スーパーをはしごしてお土産のお菓子を買って
自然史博物館に来た！
妹ダンナと私が夫婦の振りして年間パスでチケットを引き換えに行き
一旦外に出て、妹ダンナとはここでお別れ。
妹ダンナのチケットはお母さんへ。
悪事を働いてしまった。すんまへん。
入り口の恐竜。
楽しみにしていたんだけど、何かさ、
映画（ナイト ミュージアム）と違うくね？
なんか全然違うんですけどー！みたいな感じでガッカリだった。
ということで 2 時間も居なかったかな。
動物の剥製とかアメリカの気候帯ごとの植生とか
展示物は凄いのかもしれないけど
動物は上野でも見られるし、植生なんて実物見に行ったことあるし！みたいな。
タダで入ったから良かったけど、22 ドルも払って入っていたら憤慨だね！
心身ともに疲れながらも歩いて帰った。
トランプさんのビルはたくさんあるよ。
コロンバス サークルの側にも。
あー疲れた。
ご飯食べて、まだ薄闇程度の 21 時。
明日は最終日。こちら に続く。
6/11 Sat. [-アメリカ編]
2 日目。
前日に船乗れなかった場合、朝一でダッシュして
乗りに行くための予備日のつもりだったんだけど
乗らなくていい、という合意に基づき
近所のアウトレット モールに乗り込む。
普通に用意して出たら 10 時の開店前に着いちゃって作戦会議。
まだまだ円安だし、コンバースの靴ぐらいしか買うつもりじゃなかったけど
マミーちゃんんが、安いんだったら靴とか鞄とか欲しいと思っていた発言をし
COLE HAAN に開店と同時に突撃したところから怒涛の買い物タイム。
私の入りたい店にだけ効率よく連れて行き
一緒に靴、鞄、服を買い漁った！
昼前には移動しようと思っていたけど結局 14 時。
ま、そんなもんだよね。結果的に正解だったけど。
というのも、空港へ帰る途中に
Iroquois National Wildlife Refuge というのがあって
森と水と動物とピクニック エリアでもあるかなーと思って
のんびり寄り道の予定を立てていた。
予定通り立ち寄ったんだけど、誰も居ないし・・・。
国立公園みたいに駐車場の案内板とか無いし・・・。
とりあえず地図見て展望スポットへ来てみたけど
暑いし動物居ないし、ただの田舎、みたいな感じだし・・・。
おやつだけ食べてすぐ帰った。
ここで時間たくさんあっても持て余したに違いない。
まあ、綺麗なところではあった。釣りしている人もいたよ。
空港へは不安だったけどそんなに迷うことなく到着。
その前に Walmart に寄ってお父さんのお土産 T シャツ買ったり
（アウトレット モールで買えばよかったのに忘れていた。酷い！）
妹へのお土産サンドイッチバッグを買ったり。
（サウスダコタから私が持って帰ってきた袋に異常に興味を示していた。
ニューヨークには安い小袋売ってないんだって！）
最後に隣のガソリン スタンドで給油。
レジに行って、後払いでカードで払いたい、と言ったら
先払いじゃないと駄目。終わったら差額返すからまた来て。と言われた。
終わってレジに行ったら、違う店員さんのレジしか開いていなくて
返金は無いって書いてあるよ、と言うけど
いや私は先に 40 ドルも払っていて 11 ドルしか入れてないから
メーター確認しに来てよ、とブツブツ文句を言っていたら中から偉い人が出てきた。
「プリペイドの金額が書いてあるけど
実際には入れた分しか引き落とされないから大丈夫」だって。
あ、それならそうと早く言ってよね。
半信半疑だけど、分かった、と言って車に戻ったら
「ねえ、暑いじゃないの。クーラー付けて行ってくれたらよかったのに。」と母。
何を呑気な・・・。こっちは 30 ドルの攻防だったのに！
ひとつ勉強になった話。
空港に戻ったら Rental Car Return の最後の看板が
木で見えなくて、くるっと 1 周。こういうところがアメリカだよね。
2 周目で入れたけど、矢印に従って進んで行っても人が居ない。
こういう立体駐車場の場合、これまでは絶対係員が居たんだけど
どこに返せばいいのかなーときょろきょろしていると係員が歩いて来て
そっちじゃなくて、あっちに停めて、紙に走行距離とガソリンの残量書いて
カウンターに持って行け、と言われた。
おー、新しいシステム。
だけど周りの人は普通にそうしていたから
今まで別の無人返却所でも本当は紙に書いて鍵を返すものだったのかな？
またひとつ勉強になった。
空港のセキュリティでは、昔岩国とかに居たというオジサンが居た。
米軍関係で日本に居た人かなり多いね！
オジサンはエンジニアだったみたいだけど。
Rochester の空港は最近改装したっぽくて
とても綺麗だった。飛行機が何体か吊るされていた。
その後、お疲れのマミーちゃんと度々喧嘩をしながら
日付が変わる頃に妹宅へ帰宅。
親連れはなかなか疲れたけど、まあ行ってよかったでしょ、きっと。
6/10 Fri. [-アメリカ編]
今日も 5 時起きでバス乗って JFK へ。
自分で組んだスケジュールだけど移動の連続で忙しい！
初 Delta で Rochester に到着。
Delta みんなから評判悪いから今まで乗ったことなかったけど
国内線に関しては United より良い。
サウスダコタ行くときも Delta にすれば良かったなー。安いし。
Rochester で車を借りてオンタリオ湖に沿って西へ。
今回の車は日産 Versa。日本だとラティオ？
トヨタ車とはだいぶ趣が違っていた。
助手席の母はナビとしては全く役に立たなかったけど写真は撮ってくれた。湖の向こうはカナダ。この道路ももうカナダ的な風景（カナダ行ったことないけど）。 道は悪いけど車少なくて快適ドライブ。
天気も気温もちょうどいい感じ！
走っていると、湖畔のリゾートっぽい家とかボートとかあって優雅な雰囲気。
観光と休憩を兼ねて適当なところで寄り道してみた。
綺麗なところ。のんびり。
期待していなかったけど、レストランが 2、3 軒あった。
これにはびっくり！
適当に入ったところは可愛い店で可愛いお姉さんがいた。
バーガーとサラダも美味しかった。
ニューヨークはニューヨークでも、こういう田舎の方がいいな、やっぱり。
その後は湖沿いや農地の中を走って目的地へ。
アメリカの田舎の家やトウモロコシ畑を見て同乗者も楽しそうにしていた。
よかった。
途中、昼ごはん食べて眠くなった、とか言って寝てたけど・・・。
迷わずナイアガラの滝に到着！
午後2時に着いたら船乗り場の駐車場は満車だった。。。
ということで、とりあえずゴート島へ。
Cave of the Winds というのに行ってみた。
サンダル持参してきたんだけど
ここでカッパと共にサンダルもくれた！なーんだ。荷物になっただけだったなー。
重機じゃなくて人の手で掘られた穴をエレベーターで降りたらドーン！
アメリカ滝といって一番有名なやつではないけど凄い水量。
ちょうど雪解けで水量が一番多いぐらいの時期だったのかな。ラッキー。
本邦初公開、滝の動画を撮るマミーちゃん。
このあと上に上って行ってびしょびしょになった。
一番有名なやつを見に行った。
というか・・・、タイミング悪。
フェンスの穴にレンズを突っ込んで頑張って撮った。残念。
やっぱり街もカナダ側の方が派手で大きいね。
しかし、ここで親子だなーと思ったのが
この後か明日でも船乗りたい？と聞いたところ
別に。だってアメリカ滝と同じようなもんでしょ。だって。
私も別にー。定番中の定番だからやらなきゃいけないってわけでもないしー。
ということで船に乗らないで帰ってきた（笑）
折角なのでアメリカ滝の上に行ってみた。
上の川からはそんなに水量あるように見えないんだけどね。
それにしても水が綺麗すぎるな。泳ぎたくなる。
私たちが居たところ。
おーって感じ。
帰り。
見事に道に迷った（迷走のログ）。
というか Google さんで調べた通りの名前が出て来ない。
道路番号も出て来ない。
仕方が無いから Interstate で帰ろうかと思っても East が無い！
え？South なの？と半信半疑で乗ったら合っていたみたいだけど
またまた分かりづらくて下りそびれた。
と思って引き返そうと適当に下りたら結果的にそのまま帰れた。
ちょっとこの辺りの道路番号の付け方は難しすぎる。
ナビが無くて泣きそうだったよ！
やっぱりニューヨークは怖いところだった・・・。
6/9 Thu. [-アメリカ編]
今日も 4 時起床。
20 分ぐらい走って空港へ。
5 時ごろの空港から。
今日も朝焼けが綺麗。
6 時の飛行機で Denver へ。
Badlands 的な地形が続く。
アメリカのこういう地形も見納めかなー。悲しい。
8 時ぐらいの飛行機で La Guardia へ。
日本に帰るかのような悲しさ。
アメリカの中西部が好き。
アメリカならどこでもいいわけではない。私は中西部に住みたい。
さよなら、Denver。
3 時間半ぐらいのフライトのはずが
強風のためか、ニューヨーク上空とターミナルが混雑していて
結局ボーディング ブリッジ降りたのが 4 時間半後ぐらい？
着陸後もゆらゆら揺れるぐらいの強風。
でもアメリカ人メンタル強そうだから悪天候の中の着陸でも妙な安心感。
ターミナル出てからは、わりとすぐにマンハッタン行きのバスが来たけど
いつもの渋滞で結局家に着いたのは 16 時半ぐらいか。
丸一日移動。疲れたー。
ニューヨークも各空港からマンハッタンへ向かう特急電車があれば
もっといいのにね。マンハッタンへ向かう道路はいつも大渋滞。
6/8 Wed. [-アメリカ編]
4時半起床。
旅の定番、朝日を見に行く。
夜が短いから眠いよ・・・。
でも 10 分ぐらいでエントランスに着くのは有難い。
誰も居ない料金所（裏技その 2 の応用）。ごめんなさい。
とりあえず近場の Pinnacles Overlook へ来た。
日の出間近。空が綺麗だ！
雲が少なければ反対側の岩肌の朝焼けが綺麗なんだろうけど
残念ながらブルーフォトなので、岩山から移動を続ける
ビッグホーン シープ？（感動！）の親子に釘付け。
道路まで出てきたチビっ子。可愛すぎる。
また、この背景がとてもお似合いで。
日の出から 30 分後ぐらい。
岩山を少し赤く染めたのを確認して一旦宿へ。
さよなら、Badlands。
6 時に帰ってきて、もう一眠りしようと思ったけど
朝日を浴びたせいか、まったく眠れない！
今日はゆっくり 10 ぐらいにチェックアウトして
Devils Tower（約 3 時間）にでも行こうかと思っていたけど方針変更。
6 時半からホテルの朝食をいただいて
ささっと Custer State Park に行って山登りしよう！
この旅初の Interstate。
ログは途中で切れちゃったけど、ほぼ直線道路。
相変わらず草原が気持ち良かった。
Rapid City には道路番号
16、16A、Truck 16 ていうのがあるんですよ。分かり難い！
Truck 16 → ずっと 16 を通って Custer に行きたかったんだけど
間違えて 16A に入ってしまった。
こういう時、一人旅は辛いよ。
高速道路で分岐があったとき地図見直せないからね。
仕方が無いから 16A を進んで今再びの Mount Rushmore。
駐車場券はなんと年末まで有効だから、また来れるんだけどスルー。
そしたら少し超えたところに駐車場があった。
停めてみたら・・・横顔が見えるんだね！道間違えて少し得した気分。
折角だからこんなのも。裏側は National Forest。
その後は順調なドライブ。
Hood Tunnel。幅 3.2m 高さ 3.2m。
誰も居ないから運転席から撮影。
10 時過ぎには Sylvan Lake に着いて
Harney Peak へ向けて出発。
遠くに怪しい雲発見！
そういや、Black Hills の方はたまに雷雨かもって天気予報で言ってたなー。
上ってきたら雲も来た！
雷も鳴っているけど、音の感じと雲の感じから
そんなに落ちる雷では無さそう。
念のためにお昼食べてから上る。
この辺りは以前雷落ちて焼けちゃったんだね。
反対側は再生が進んでいる。
この日は地元中学生の集団（班行動）が居たんだけど
「こういう山よく登るの？」と聞かれた。
中学生のくせに息上がってるぞー。オバサンは元気だぞー。
オジサン先生が一番死にそうだったけど（笑）
息子が空軍で日本に居るって言っていた。
こんな田舎の中学教師の息子だって日本で勤務している。
アメリカを旅していると、昔日本に居たっていう人に結構出会う。
なんかいろいろ考えるところがある登山だった。
最後に RPG 的要素のある石の階段を上って Finish！
悪魔の城、みたいな。
実際には Watch Tower。山火事の見張りとかに使っていたんだって。
この辺で一番高いところなのかな。
春のタスマニアでは一度も頂上へ行けなかったので、プチ リベンジ達成。
帰りは雲っていて涼しい。
湖まで戻ってきたらちょうど雨が降り出した。
ということで、車に乗り込んで Needles Highway を南下。
Needles Eye Tunnel。一番の名所。
幅 2.5m 高さ 3.7m
なんと観光バスが出てきた！すげー！
通るのに 5 分以上かかっていたけど。
みんな車から降りて
通っている最中の写真を撮っていた。
こういう時も一人旅は辛いよ・・・。
まだ 15 時。ドライブ感覚で 3 度目の Wild Life Loop へ。
雨降って涼しいからか早い時間だけど動物達が結構居た。
3 度目なので未舗装道に進入してみた。
プレーリードッグとか White-tailed Deer とか。
そしてウサギ！！
舗装道に戻ってきたらバッファローの群れ。
Custer で初めて大群を見た！
バッファローの群れを見るといつも村上春樹の世界の終わりの頭骨を思い出す。
砂が降り積もった愛車。
これもデジャヴ。
今回の旅はデジャヴが多かった。
今までにいろんなところ行ったなーとしみじみした。
Custer を出てすぐのところ。
変哲の無い風景だけど川辺の紫の花が綺麗だなー。
宿には迷わず着いて、South Dakota の旅終了。
遠かったけど来て良かった。満足！
明日の朝食と軽食。
毎日こんなもの食べてたから少し痩せた。
野菜はそんなに美味しくなかったな。
水が少ないから？
土がイマイチだから？
農業には向いていないのかな、この辺り。
