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雲仙普賢岳 [-登山]

1月13日


快晴。
平成新山を予習しつつ、とりあえずドーピング。
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妙見駅から。
眺め良し。
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暖冬とはいえ、山の上はなかなかスリリング。
普通の登山靴でも大丈夫だったけど、
ところどころ結構怖かった。
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昔は風穴で養蚕をしていたとか。
これは、立派な柱状節理。すごい。
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北側を抜けると平成新山が登場。
まだもくもくしていました。
ちなみに、この辺りは一方通行なのでご注意を。
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頂上に着いたら曇ってしまった・・・
お手軽かつバリエーションに富んだ楽しい山だったので
まあ、また来てもいいかな。
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下りも歩きやすく快適でした。
そして雲が取れている。悔しい!
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帰りに雲仙温泉に浸かって、かなり硫黄くさくなりながら
船に乗って熊本へ。
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別世界 (笑)
これは特別仕様っぽいけど。
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島原はとてもいいところでした。
山もいいし、食べ物も美味しいし
のんびりな空気感もいいし、もちろん温泉もよい。
また、ふらっと来よう。

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続33城 [-キャッスリング]

1月12日

登山の予定だったけど、終日曇りのようだったので急遽城攻めに変更。

原城
前日に墓参りした板倉さん最後の地。
城の序盤にありました。
なんだかとても気の毒な人
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原城はキリシタン関連で世界遺産になっていますが (潜伏発祥の地?)、
城跡では広く農業が営まれていました。
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城の案内所としてはプレハブ小屋があるだけで、続感あり。
幕府によって徹底的に壊された石垣の残骸が周辺に。
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四郎さんと、四郎さん御一行?
一揆を起こすこと決めたといわれる湯島を見ているのだとか。
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海沿いを歩いて駐車場まで。
ブリか何か定かではないけど、水面を飛び跳ねている魚がいて美味しそうだった!
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ということで、島の味 ちゃんぽん を食べに。
美味しい。大変美味しい。特に魚介。もちろん他も。
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暇なので、珍しいことをしてみたり。
瀬詰崎展望台。
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棚田ではなく棚畑に行ってみたり。
カラフルで棚田とはまた違った魅力あり。
島原に来ることがあったら、また来たい。
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ちなみに、島原はジャガイモの一大産地らしく、
"日本の食料倉庫" 的なキャッチコピーが書かれた集荷場か何かが途中にあった。
そういえば長崎産の新ジャガをスーパーでよく見かけるけど
島原産だったのかー。他もあると思うけど。

さらに暇なので、雰囲気の良さそうな神社に寄ってみたり。
山の中なのに綺麗に手入れされていた。
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そして本日の宿。
家族風呂が充実していて食事も美味しかった。また来たい!
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79城 [-キャッスリング]

1月11日

城初め。

熊本港からフェリーで島原へ。
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後で聞いた話、カモメがやたらいるのは
映えのために乗客が餌付けしているからで、有名なのだとか。
私はそんなの一度も聞いたことなかったけど。

島原港駅から島原駅へ。
神代みさきさんは、この駅のキャラかと思ったら他の駅も神代みさきさんだった。
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島原城
駅からの眺め。
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1618年から築城を開始したとのことで、政治の城という感じ。
天守は再建だけど、美しい石垣と多重構造。
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駅から直線で見えていたのに、入城するには遠回りさせられたけど
これを見られたのでよかった。

とりあえずスタンプだけ押して
おもてなし隊に教えてもらった近道を通って武家屋敷に。
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まったく期待してなかったけど、雰囲気あって
特に山本さん宅は素敵だった。住みたい。
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その後、鯉の泳ぐまちを通って松倉さんの墓参りに。
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松倉さん (左) の隣には板倉さん (右) のお墓もありました。
右正面が再建の墓で、右奥が震災で流出していたのが後世に出てきたものらしい。
板倉さん最後の地は、次の日訪問の原城にありました。
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この後歩いて島原港近くの宿まで。
そんなに遠くなかったので、鉄道会社の経営が心配になったりしました。
そして島原港駅近くの無料飲泉がミネラル多めで美味しかった。

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1年振りヴァイグレ 2 [-クラシック編]

1月20日@東京芸術劇場

指揮:セバスティアン・ヴァイグレ
クラリネット:ダニエル・オッテンザマー

ニコライ:歌劇「ウィンザーの陽気な女房たち」序曲
ウェーバー:クラリネット協奏曲第2番 変ホ長調 作品74
ダニエル・オッテンザマー:即興曲

ベートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調 作品68「田園」

今日の序曲もよい。
やはり、その中で人々が生きて生活している様子が浮かんでくるのがよい。

さて、ダニエルさんのファンというわけでもなく
ウェーバーの協奏曲が好きというわけでもなく
ただただ上手過ぎるなーと思って聴いていました。
アンコールも恐ろしく上手かった。
即興曲という名の曲?それとも本当に即興演奏だったのかは私には分からず。

田園は、昔から良さがよく分からない曲だと思っていたけど
今聞いてもよく分からなかった。ちょっとダルいよね。
しかしここでも村の人たちの姿は浮かんできて
ヴァイグレの良さは再認識できた。
スクロヴァは客観的に情景を描くタイプだったけど
ヴァイグレは人を描くタイプで、正反対だけどどちらも好き。

こんな感想ばかりで何故このコンサートに行こうと思ったかというと
たまにはクラリネット ソロを聴くかー、というのと
超久しぶりに田園聴いてみようかなー、という意識改革からでした。
クラリネット ソロは上手過ぎて、自分の本番が怖くなっただけでした (笑)

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1年振りヴァイグレ 1 [-クラシック編]

1月16日@サントリーホール

指揮:セバスティアン・ヴァイグレ
ヴァイオリン:ダニエル・ロザコヴィッチ

ワーグナー:オペラ『リエンツィ』序曲
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op. 61
J. S. バッハ:ヴァイオリンのためのソナタ第1番 より 第1楽章

R. シュトラウス:交響詩『ツァラトゥストラはかく語りき』Op. 30

さすがのヴァイグレらしいオペラ序曲で開幕。
後半への耳鳴らしといった感じ。

さて、ソリストですが
背が高く、そこからイメージされる音とは全く違う音が出てきてビックリ。
背は高いが、細いから?
第一印象、小鳥!?と思ったけど
最終的な私の結論は、鳥の巣箱みたいな人。
本人は静物だけど周りには生物がいて優しい感じ。
恐ろしく上手かったけど私の好みのタイプではないかな。

その理由が後半分かった。
林コンマスのことは結構好きなんだけど、エロなんだよね!
ロザコヴィッチにはエロが足りない。
ヴァイグレは、いつも通り音楽は大きいながらも
その中で活動している個々人の動きや考えも全部描かれている感じでよい。
最後は特別な感情や意味を持たない感じで無造作に終わりました。
結局何も無かったかのよう。むしろ、ちょっとハッとさせられた。

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