4/11 Sat.

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ニュージーランドの車窓から。

  

クイーンズタウンに近づいてきました。

 

行く予定なかったけど時間が余ったので

ダウンタウンへ。

人多いし、くるくる（Roundabout）がいっぱい。

 

 

小さい街だからすぐに抜けられた。

あんな怖いところには居たくないよー、

ということで山の方へ避難。

今回の愛車、カムリちゃん。

デカくて、駐車はドキドキだった。

  

Queenstown 空港。

出た！って感じのオブジェと素敵な案内板。

東京は結構遠くて、ひとつだけ別の方角を指している。 

  

早目に空港でレンタカー返して近くをぶらぶら。

歩いている人や自転車の人が結構いた。

こういうところで暮らしたら優雅だろうな。

 

夕方の便で Auckland へ。

ニュージーランドの国内便は乗り降りがすべて地上からなんです。

しかも後ろのドアからも！なんか凄い国だ。

  

さよなら、南島。

 

 

戻ってきました、北島。

Story Map のアレ を発見。ちょっと嬉しい。

  

この日は Auckland の空港ホテルで 1 泊。

次の日の朝便で成田に帰り着きました。

今回の旅は物凄く早かった。

たぶん、いろんなところに行っていなくて

景色があまり変わらなかったから。

ということで、もう行かないかなー。

今回より楽しめそうな山もそんなに無さそうだし。

でも、のんびりするには良いところでした。

私のスタイルにはそんなに嵌らなかったけど、なかなかオススメなところではあります。 

4/10 Fri.

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昨日来た道を戻る日。

そして、この旅最後のトレッキング。

結構早く目が覚めたので 8 時半ぐらいにはお出かけ。

山小屋を出るときに雨が降ってきたけど、すぐに止んだ。

そういえば、天気予報では尾根の方は rain/snow だった。

もう冬が来るんだねー。

雲が多いけど、こういうのもいいよね。

晴れている景色は昨日見たし。

昨日の滝。

今日は虹は出ていなかった。

昨日見られてラッキーだった。

だって、この日見た滝は全然「ふーん」って感じだったもん。光って大切。

ゆるやかな下りの今日も順調な旅なので

オプションの Key Summit へ。

昼になると晴れてきた！晴れ女力凄し。

こ、ここは、、天国・・・？

氷河湖は例外なくどれも美しい。

まだ雲の中の頂上へ。

お向かいの氷河に削られた山々と氷河湖を見るポイントだった。

来た道を見下ろすと、ドラクエの世界。

もしくは天空の城。

下ったら、もうこの旅はおしまい。

しょんぼり。。。

 

4/9 Thu.

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登山再開。
Routeburn Track へ。
また山小屋に 1 泊して戻ってくるプラン。
前回の教訓を活かし、早目に宿に着いて
良いベッドを確保するのだ！（今日の目標）

ということで、7 時に宿を出発して 8 時ぐらいから登山開始。

 

朝の山ってのは気持ちがいいもんだ。
今日のトレイルは見晴らしも良いし滝だっていっぱいある。
前回と違ってまったく飽きない。
 

1 時間半ぐらいで Lake Howden Hut に到着。順調である。

森を抜け Earland Falls を目指す。落差 174m ですって。

今まで見た中で一番綺麗な滝かもしれない・・・。
虹も出て感動！
ちょうどお昼時だったので、食事しながら長居しました。

少し行った先に「危険！150m ノンストップで！」の注意書きが。

しかし、眺めが良いので立ち止まって写真を撮る写真家先生。

運良く何事もありませんでした。

お昼の滝と他の滝も。
この辺りの石は紫色。不思議。

不思議といえば、今日は大まかには北に向かうルートだけど
南半球って太陽が北に昇るんだね、と発見。
考えて見ればその通りなんだけど
地図と太陽の角度を見ながら、不思議な感覚だった。

ミルフォードサウンド（？）も見えるよ。

だいぶ下って草原に出たので、あと少し。
もしや、これが今日のお宿ですか？
ソファとかあるし、何かいいねぇ、と思っていたのもつかの間

こちらはガイドツアー専用のお宿でした。
高い金払うだけのことはあるな。
こちらは貧乏人（我々）のお宿。
3 時に 2 番乗りで到着したので
外が見える 2 段ベッドの上段を陣取りました。
 

宿の目の前は Lake Mackenzie。
早く着いたので少し散策。

 

前回のトレイルで重い荷物無理！ってなったので
今回は極限まで荷物を減らした結果、とても暇・・・。
ということで、昼寝して夕食。
他のパーティーはおやつにパンケーキとか焼いていて羨ましかった。
重さをとるか快適な生活をとるか悩むところです。

 

夕食後、レンジャーの 1 時間半にもおよぶ
長い講釈（地形とか動物とかレンジャーの活動とかの話）を聞いて
湖まで星を観察に。
南半球の星空は、見慣れているものとまったく違って
とても面白かった。しかもすごくよく見える。

 

南十字星（写真の下の方）も見えて感動！
ここまで来た甲斐があったよー。
南十字星の近くには凄く綺麗な天の川と暗黒星雲があるよ。
（暗黒星雲を見て、あれブラックホールじゃね？とか言っていたのは内緒の話）
 

4/8 Wed.

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今日は旅の中日、ドライブの旅。

有名な観光地ミルフォードサウンドへ向けて北上。

やっぱりドライブ旅もいいね。

景色が速く変わるから。

Deer Flat 辺り。

この辺のどこかに南緯 45 度線があるんだってー。

「どこか」っていうのがニュージーランドっぽくていいよね。

「somewhere」って書いてあるし・・・。

日本だったら看板立ってるもんね。

切り立つ岩山を縫って行きます。

ニュージーランド（のこの地域）は雲が低くて風流。

 

ちょうどお昼頃に着いたので展望台で昼食。

思っていたより人は少ないけど

みんな散策しないでクルーズなのかな。

 

 

 

腹ごしらえして近くへ。

小船だと滝の真下に行って濡れられるらしい。

もちろん貧乏な我々は遠くの陸上から眺めるだけ。

 

1940 年に完成した

Tutoko Suspension Bridge から。

川が綺麗。なんかだんだんいつもの旅っぽくなってきた！

 

The Chasm

説明に「Dramatic views of a series of powerful waterfalls.」

って書いてあって、ホンマかいな！？と半信半疑で行ってみると

凄かった！！

写真じゃ伝わらないけど、ドラマティックでパワフルでしたわー。

パワフルすぎて、石も岩もつるつるまるまる。

長いトンネルを抜けた先。

アイスランドに似ている。

どちらもフィヨルドランドだからね。

 

 

 

 

大体の見所は終わったので、洗濯するべく早目の帰宅。

懸念された渋滞も無かったし、いろんな意味で有意義な一日でした。

体もだいぶ回復。

4/7 Tue.

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来た道を帰る日。
昨晩は雨風強くて大嵐だったけど、気持ちの良い朝、快晴！
とはいえ疲労困憊。

山小屋から片道 20 分のところに Iris Burn Waterfall があって
行こうかどうしようか迷ったけど、行かずして帰ると
この旅はただのトレーニングだったという訳の分からないことになるので
朝ごはん持って出かけることにした。
まあ、なかなか良いことろだった。マイナス イオン。

とっても美声で芸達者な鳥。

山小屋に戻って荷造りして 9 時ぐらいに出発。
天気が良いと全然印象が違う。

昨日は雨が本降りになってきて急いで駆け抜けたことろも。

モジャとコケの森も明るい。
途中、昨日の記憶が無い森があって
ちょっと恐ろしいけど、
今日は距離感も掴めているし、なだらかな下りだし、かなか快調な下山。

Moturau Hut には 3 時ぐらいに到着。
ここで 1 泊する人や日帰りな人たちがちらほら。

あと少しだ、と思ってからが長かった。。。
そう思っちゃったから余計に。
そこそこアップダウンのある面白くない森を修行僧のように歩き続ける。

へとへとだけど、なんとか夕方までには戻って来れました。
いやはや、疲れました。。。
私は Day Hike でいいやー、と実感した日。