もういっちょ

先週末、見ていて、物凄く弾きたくなりました。
ラフマニノフ/ 幻想的ピアノ小曲集 第2曲

このプログラムは凄く好きでした。
ジェフの場合は音楽に乗せて滑るっていうよりも
音楽と一体になっているというか、溶け込んでる感じがして
最後のストレートライン ステップ～とか音符が少なくても
音楽が前に動いてる感じがして素敵だなぁと思うのです。

 

で、見てると弾きたくなってきて、幸運にも私、楽譜持ってたんですよー。
以前、マシューが幻想的ピアノ小曲集の中の曲弾いてたって聞いたもんだから
いつか弾いてみよー、と思って楽譜を買っていたのだ。
去年の冬に弾こうとしたけど、寒くて暗くて悲しくなってくるから封印してたんだけど
思わぬところで役に立った。
今日は会社休んで（ズル休みじゃないよ）、日中、ひたすら弾いてました。
ここんとこ、シベリウスとかばかり弾いてたから、急にラフマニノフ弾くと手がイタイイタイ。
でも、弾いてると、滑ってるジェフが浮かんできて楽しかったわ～。

罠にはまった

みなさん、お元気ですか？
私は毎日忙しいです。
最近、毎日あんなことやこんなことで頭がいっぱいです。
なぜか仕事が忙しいのに加えて、ジェフの動画を見たり諸々で忙しすぎる。
前の記事「批判」でソースを探すとか言っておいて、途中で止めました。
一応探してたんだけど、いろいろ読んでも記事によってニュアンス違うしさ、
手っ取り早く、会見の動画探せばいいんじゃん！と思ったけど
すぐに見つかんなくて、うっかりジェフの動画見たりしてたら止められなくなって
どうでもよくなってきた（笑）
考えは人それぞれ、互いに自己主張しただけでしょう。
何となく許せないのは日本スケート連盟のあの人だけ。

動画投稿サイトって、1回見だすと止められなくなるのわかってたから見たくなかったんだけど
あー、見てしまった。あんなジェフやこんなジェフ。
特に、ここ2, 3年は、グランプリ シリーズの放送が民放になったり
ジェフの調子が良くなくて容赦なく放送カットされたりしてたから
知らないプログラムがいっぱいだ！
その中でも、2006年の復帰第一戦？の River と
2007年のカムバーック！な Go The Distance が素晴らしすぎる。
やっぱり、復帰直後ていいよね。純粋にスケートを楽しんでる感じがして。

そんな River。

これまた、そんな Go The Distance。

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批判

もう読みました？この記事
男子フィギュアに4回転論争

ちょっとヒドイ話だと思いませんか？
スポーツ新聞だから脚色されてる（かもしれない）のを差し引いても。

試合前の演技構成表にはジュベールが３度、ランビエルと高橋が２度、ウエアが１度の４回転ジャンプを申告。伊東強化部長は世界の流れから「世界のトップは全員４回転の練習をしている。この日は４回転を跳ぶ上位の選手が失敗したから、４回転を跳ばないバトルが勝った。上位が完ぺきな演技をした場合、４回転を跳ばなければ勝てない」と強調した。

この日は４回転を跳ぶ上位の選手が失敗したから、４回転を跳ばないバトルが勝った。
って、これはあまりにもヒドくない？優勝者に対して。
こんな失礼な言い方ってないよね。その後の
上位が完ぺきな演技をした場合、４回転を跳ばなければ勝てない」と強調した。
ってのは否定はできないけど。
でも今回のフリーで、上位陣の得点見ると技術要素の基礎点だけでもジェフがトップだったんだけど・・・
しかし、高橋くんも何だかかわいそうだね。
そんなこと言われなくても自分が一番4回転を決める確率上げたいと思ってるだろうに。

メダリスト会見でも「４回転論争」が起きた。２位のジュベールが優勝したバトルを非難。「バトルには失望した。我々は４回転に挑戦したが、彼は跳ばなかった」。バトルは「スピンやステップも含めてフィギュアだ」と反論した。

これが反論の内容かな。ソースはまた後ほどゆっくりさがします。
"I trained very hard to do that. It wasn't just about jumps. We work whole sessions on spins and stroking and all the in-betweens because that is figure skating. Figure skating is everything — everything that happens in four minutes 40 seconds. I definitely feel that I earned the title and I'm happy about that."

ていうのも何かちょっとオカシイ気がする。
別に4回転を入れようが入れまいが、そんなの選手の自由だし
そもそもユベールって、最初は4回転3回で申告してたのに、安全策？を取って1回に減らしたんだよね。
そんなこと言うなら、自分がちゃんと計画通りにやってから批判するべきだと思うけどな。
事実、4回転跳ばなかったジェフの方がテクニカルの基礎点が高かったわけだし。
ということで、ジェフの反論は正論だよね。というか、私はそういう選手が好きだ。
まあアスリートって視点で見ると、4回転跳ばないのに優勝なんて！て心理はわからなくもないけど。

ところで、某掲示板のジェフ板を見てたんだけど、
みんなの優勝直後のコメントが笑える。
いつもフリーで自爆するから、まさか優勝すると思わなかったよ。ごめんねジェフ。って。
みんな私と同じこと考えてんじゃーん！（笑）
そりゃユベールも、ジェフ残した時点でトップに立って勝利を確信するわな（笑）
とかいう私もだったけど。

磁気媒体の運命

昨日のジェフから一夜明けた今日、昔のビデオを引っ張り出してきて、ひたすらスケート見てました。
今までに本気で好きになったスケーター、イリヤにはじまり、ジェフで4人（組）目。
 イリヤ・クーリック
 イリナ・スルツカヤ
 アニッシナ＆ペーゼラ
 ジェフリー・バトル
彼らのビデオを録り続けて12年？本数にして実に7本。
確か、長野オリンピックの2シーズン前ぐらいから録ってた気がする。
でも、記念すべき1本目、友達に借りパクされちゃったんだよ！
イリヤのファウストとか入ってたのに。ファウストは凄く好きだったのに。

そんな、中学・高校のときにテレビを凝視しつつビデオを一生懸命録っていた私に母が一言、
「あんた、やっぱり見た目がカッコイイ人が好きなんじゃな」

そうさ。見た目は重要さ！
でも単なる「美形」ではなく、「雰囲気のあるかっこいい人」が好きです。わかる？これ。
やっぱり、性格って顔に出ると思うし、演技にも出ると思うし
この4人は決して顔だけでなく、滑ってるときの雰囲気が凄く好きです。
今日見てて思ったけど、イリヤとジェフって笑ったときの顔というか雰囲気が似ている気がする。
きっと、こういう雰囲気を持ってる人が好きなんだ。

スポーツでも何でも、「その瞬間」が一番いいのはもっともなんだけど、
本当に好きなスケーターの演技って、後で何回見ても何度でも感動するんだよ。
と思って、このビデオテープ達をどうしてくれよう・・と思った。
ビデオから完全にDVDなり何なりに変わってしまったとき、私はこのビデオを手放したくない！
それこそ悲しくて泣いてしまう（笑）
ビデオテープからHDとか光ディスクとかにって簡単に移せるもん？
でも残念ながら、私の家族全員未だにビデオ ユーザーなんだよね（笑）

そんなこと考えながら見てました。ああ、やっぱりこれは捨てられない、と。
今日、10年ぐらい前のイリヤを見ていて、久しぶりにまたイリヤを見たくなった。
去年（いや、今年か？）日本にも来てたけど、何年かのうちにアイスショーに行きたいな。

そんなプロ転向1年目か2年目のイリヤ↓。
それまでエキシビでもこんなの滑ってるの見たことなかったから衝撃だった。
そして、いいな！プロって！と思った瞬間。Rock-It ＆ Baseball Cap
いやぁ、これは忘れられない大好きなナンバー。

Rock-It

Baseball Cap

感っ動！！ で寝られない

キャー!! Jeeeeeeff!!
世界フィギュア優勝おめでとう

優勝したことよりも何よりも
ジャンプで1度もミスらなかったフリーは初めて見ました！！（たぶん）
すごい！すごいっ！
会場にいたら絶対泣いてたと思う。
こんなこと言うと失礼かもしれないけど、
いくらショートが良くても、調子が良いと言っていても
フリーって、いつもジャンプでヒヤヒヤしたりコケちゃったりしてたよね。
今回も少なくとも1回はミスると思ってた。ごめん（笑）
特に、最後の苦手ジャンプ ルッツ、入っていくときから心臓止まりそうだったよ。
あぁぁぁぁぁぁ！よかったねー！！！

ということで、滑り終わりそうな時点で既に超感動！
そして点数出たとき、あのジェフが、あのジェフが！技術点でダントツ トップだったよね！！（確か）
あのジェフが！！すごい。
明日、得点の詳細出るかな？出てたらGOE（だっけ？）チェックして余韻に浸ろう。

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