4/3 Sun. [-オーストラリア編]
9 時の開園に合わせて Port Arthur Historic Site へ。
そこそこ人が居る。
受付で入場料 37 ドル也を払うと、カードを貰えた。
私はダイヤの 7、相棒はスペードのエース。
中に入るとボックスがあって、自分のカードのところを開くと、、、
私はどうやら 15 歳の Jesse。終身刑。
えー?15 歳で?凶悪犯!!
でも、CONVICTED IN: March 1819 for an unknown offence
って何でやねん!?
なんか、性格が凶暴だったんだって。何だかなぁ。。。
で、黄色のドアに進め、と書いてあるので進んでみた。
なんと、脱走を試みたらしい!うーん。。。
黄色の部屋は、凶悪犯の獄中での生活を説明したもの。肉体労働。
一方、相棒は元政府御用達の靴屋で
私的な靴を作ったために捕まったらしい。
優良囚人なので、明るい部屋で
ここでも靴を作っていたそうな。
羨ましーい。
その後、自ら足枷をはめてみたりして遊ぶ。
初めてこんなのはめちゃったよー。
9 時半からのガイド ツアーは参加しないで、好きにぶらぶら。
(オーストラリア英語は難しくて更に何言っているのかサッパリだしー。)
独房。私が居たと思われるところ。今でも暗くてじめじめ。
きっと相棒は高層階の住人だったのでしょう。
監視塔とか、看守の家とか史跡はいろいろ。
そして変な鳥がいた。島国だなー。
隔離刑務所(孤独と瞑想を通して囚人を更正させるという
新しい刑罰理念に基づいて設計されたらしい)に
集会所みたいなところがあって、囚人が歌う
Nearer, My God, to Thee が流れてきて
吹きだしそうになった(個人的な理由により)。
近くには政府コテージと政府公園も。
ここだけ何だか異空間。英国式庭園は気高かった。
昼ごろ Port Arthur を後にして長距離移動開始の前に腹ごしらえ。
Blue Seal Cafe でシーフードのパイを半分こし、
食後にタスマニアのアイスをまた半分こ。
食材が美味しいから料理も美味しいタスマニア。
ちょっとだけ Eaglehawk Neck の辺りで立ち寄って別れを告げる。
良~い天気で綺麗な島!
途中、見つけた Coles で食料を買い込んで宿へ。
本日の宿は角部屋貸切で、オーシャン ビュー!静かで優雅な生活。
オーストラリア ワインいただきました。
オーストラリアは Shiraz が主流のご様子。
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