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1年振りヴァイグレ 2 [-クラシック編]

1月20日@東京芸術劇場

指揮:セバスティアン・ヴァイグレ
クラリネット:ダニエル・オッテンザマー

ニコライ:歌劇「ウィンザーの陽気な女房たち」序曲
ウェーバー:クラリネット協奏曲第2番 変ホ長調 作品74
ダニエル・オッテンザマー:即興曲

ベートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調 作品68「田園」

今日の序曲もよい。
やはり、その中で人々が生きて生活している様子が浮かんでくるのがよい。

さて、ダニエルさんのファンというわけでもなく
ウェーバーの協奏曲が好きというわけでもなく
ただただ上手過ぎるなーと思って聴いていました。
アンコールも恐ろしく上手かった。
即興曲という名の曲?それとも本当に即興演奏だったのかは私には分からず。

田園は、昔から良さがよく分からない曲だと思っていたけど
今聞いてもよく分からなかった。ちょっとダルいよね。
しかしここでも村の人たちの姿は浮かんできて
ヴァイグレの良さは再認識できた。
スクロヴァは客観的に情景を描くタイプだったけど
ヴァイグレは人を描くタイプで、正反対だけどどちらも好き。

こんな感想ばかりで何故このコンサートに行こうと思ったかというと
たまにはクラリネット ソロを聴くかー、というのと
超久しぶりに田園聴いてみようかなー、という意識改革からでした。
クラリネット ソロは上手過ぎて、自分の本番が怖くなっただけでした (笑)

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