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1年振りヴァイグレ 1 [-クラシック編]

1月16日@サントリーホール

指揮:セバスティアン・ヴァイグレ
ヴァイオリン:ダニエル・ロザコヴィッチ

ワーグナー:オペラ『リエンツィ』序曲
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op. 61
J. S. バッハ:ヴァイオリンのためのソナタ第1番 より 第1楽章

R. シュトラウス:交響詩『ツァラトゥストラはかく語りき』Op. 30

さすがのヴァイグレらしいオペラ序曲で開幕。
後半への耳鳴らしといった感じ。

さて、ソリストですが
背が高く、そこからイメージされる音とは全く違う音が出てきてビックリ。
背は高いが、細いから?
第一印象、小鳥!?と思ったけど
最終的な私の結論は、鳥の巣箱みたいな人。
本人は静物だけど周りには生物がいて優しい感じ。
恐ろしく上手かったけど私の好みのタイプではないかな。

その理由が後半分かった。
林コンマスのことは結構好きなんだけど、エロなんだよね!
ロザコヴィッチにはエロが足りない。
ヴァイグレは、いつも通り音楽は大きいながらも
その中で活動している個々人の動きや考えも全部描かれている感じでよい。
最後は特別な感情や意味を持たない感じで無造作に終わりました。
結局何も無かったかのよう。むしろ、ちょっとハッとさせられた。

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