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黒田清輝展にて [覚え書き]

東京国立博物館の特別展。

ほとんど東京国立博物館所有のものだったが、
なつかしの鹿児島から来ているものもあった。
養父の像、養母の像、風景(1892)。
久しぶりに見ても素晴らしい!

その他欲しいものリスト。
久米桂一郎さんの肖像全般。
落葉(1891)
残雪(1892)
赤髪の少女(1892)
菊花と西洋婦人(1892)個人蔵!
書見(1898)
瓶花(1912)
鎌倉にて(1916)
案山子(1920)
山つつじ(1921)
梅林(1924)

ジャン=フランソワ・ミレー「羊飼いの少女」 オルセー美術館
 (オルセーやっぱ凄いもの持ってるな!)
ジュール・ブルトン「朝」 山梨県立美術館
 (また山梨に見に行きたい!)
クロード・モネ「サンジェルマンの森の下草」 東京、吉野石膏株式会社
 (今は山形美術館で管理されているのかな?また見たい)

私は絵の専門家じゃないので、遠くから眺めていいな、と思ったものを
長く眺める楽しみ。
近くで見るのと遠くで見るのとは印象が違う。
ブルトンなんかは近くで見ているときは魅力的な作品ではなかったけど
遠くから見ると人物が輝いて見えてとても魅力的。

好きな絵がたくさんあってとても楽しめたけど、同時に腹も立ってきた。
国立博物館蔵のものってほとんど見る機会ないでしょ、奥にしまわれていて。
もっといつでも見られるようにしてほしい!日本の財産ならなおさら。 


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