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エマニュエル・パユ&マリー=ピエール・ラングラメ [-クラシック編]

11月29日@浜離宮朝日ホール

J.S.バッハ:フルート・ソナタ 変ホ長調 BWV1031
N.ロータ:フルートとハープのためのソナタ
R.シューマン:3つのロマンス Op.94

F.プーランク:フルート・ソナタ
ドビュッシー:ロマンティックなワルツ  《ハープ独奏》
デスプラ:エアラインズ(2018)  《フルート独奏》
ピアソラ:《タンゴの歴史》より 「Ⅰ.酒場1900」、「Ⅱ.カフェ1930」、「Ⅲ.ナイトクラブ 1960」

サン=サーンス:死の舞踏
イベール:間奏曲

パユ様今年の秋のラインナップの中で
好きなホール&久しぶりのハープとの共演を選択。
久しぶりのソロは、ハープということもあり、50代になったこともあり (?) 
終始落ち着いていて大人。
会場の雰囲気もあったかもしれない。

昔は cantabile だったのが、今は espressivo 寄りになった感じ。
プーランクのソナタも、よく聞くけど今日は全く新しい曲のイメージ。絶品。

ラングラメ姉さんのことは知らなかったけど、非常にカッコイイ人だった。
ベルリンフィルにパユと同期入団のようで、旧友ですね。
ピアソラもアンコールも、ちょっと遊びでやってみた、という感じで
若い頃の演奏もいいけど、この歳のこの気負いのない感じもいいなぁ、と思いつつ
私も気負わずやろう、と心を新たにした1日でした。

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