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2/7 Sun. [-ノルウェー編]

今日も朝から船の旅。
白い外を見ながらの朝食は北国感満載。
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これはノルウェー初の天然ガスの油田だったかな。
そういえばノルウェーの辺りはそのような土地でしたね。
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11 時ごろ、Hammerfest に到着。
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1 時間半ぐらい停泊するので、まずは教会へ。
ノルウェーの教会はスタイリッシュで中もオシャレ。
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ここで、ダンナちゃんと別れて私は職務(?)を果たしに
急ぎ足で湾の反対側へ向かう。

これは町中の教会。宗派が違うのか趣が違う。
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町の歩道にはホッキョクグマの足跡があってかわいい。
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写真を撮りつつも急ぎ足。
遅刻して置いて行かれちゃったら大変だからね。
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世界遺産の三角点!!
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時間がギリギリだったので軽く何回かコケながら
膝ぐらいまでの雪の中をずぼずぼ進みながら
(ダンナちゃんの)カメラをうっかり雪に落としながら
何とか辿り着きました。ミッション コンプリート!!

ダンナちゃんは町中をふらふらしつつ高台に上って全景を撮っていたらしい。
一般人の愉しみですね。
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出航して、また白い山と険しい山と夕日。
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ノルウェーの海いいね。優雅なひととき。
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たぶんこの辺。ゴマちゃんとか探せば居たのかな。
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Øksfjord。つららが凄いことになっていた。
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今日のオーロラさん。
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もやっとだけど昨日より濃くて大きくて空いっぱいに長時間広がっていた。
さらに船の照明消してくれる粋な計らいで、外は真っ暗。
結構動きがあったので、もやっとでも楽しめた。
それにしても 3 日連続晴れてオーロラさん見られて満足。
もう帰国してもいいかなー、とか思った。

Skjervøy。どこの町も教会が象徴的でとてもいいね。
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このあと 20 時に部屋を追い出され
22:30 までラウンジでオーロラを見ながらうとうとしていると
クルーによるファッションショーが始まった!
売店のタグ付きの服着てラウンジ一周(笑)面白かった。

そうこうしているうちに 23 時。
Tromsø が見えてきた。うげ、光の洪水。
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こんな都会、この旅初だよ。
いやだなー、失敗したなー。こんなところに 3 泊もするなんて。
24 時ごろ下船。下船、乗船も混雑。

都会にもいいところはあって、この旅初の安宿。
しかし部屋はまたしても more than expected で快適。
七福神様たちもきっちりセット。都会の夜景がよく見えるね。
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2/6 Sat. 2 [-ノルウェー編]

船の旅っていうのはいいね、優雅でね。
Nordkapp さんには expedition team というのがあって
13:30 から船の説明会が開かれた。
4 人チームで生物の専門家とか excursion の専門家とか
あと何だったかなぁ?とりあえず楽しげなチームだった。
今日は 16 時ぐらいから ICE DIPPING という
無料の excursion があるよ、とお勧めされたけど。。。
ICE DIPPING...?

移動しながらだから正確な時間は分からないけど
14 時ぐらいが日没。

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部屋に入って七福神様たちもセット。
まだ昼だけど、もう暗いね。
ちょっぴりケチッて Limited View の部屋だから
救命ボートで外がよく見えないね。
ま、天気のほどは分かるさ。


16 時ぐらい、もうすぐ Vardø。
こんな北の果てにレーダー施設!
軍事施設かなーと言っていたけど、Globus II みたいね。
なかなか物騒なんだね、どこの国も。
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Vardø の光。海から見ると綺麗ね。
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そして、ICE DIPPING!!!
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風も強いし寒そうだよー。
船の上から楽しむ人と、岸から喝采を浴びせる人と。
側にはサウナもあったけど、Vardø には 30 分ぐらいの停泊。
ちゃんと温まって帰って来れたのか。

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外も暗いので、しばらく部屋でくつろぎながら
オーロラの出現を待つ。
船旅の素晴らしいところは
オーロラが出たらアナウンスしてくれるところ。
暖かいところでごろごろしながら
待っていればいいんだもんね。
部屋はさながら我が家のような心地よさ。
 

途中、夕方にはサーミ人の暮らしのレクチャーがあったり
(今日はサーミの日で祝日なのだ)
トナカイの肉を試食できたり
夜には魔女狩りの講義があったり(ダンナちゃんのみ参加)
船の旅というのは、もっと退屈なものかと思っていたけど
いろいろ工夫されていて充実した船上ライフ。

そして、21 時ごろのオーロラさん。
出たには出たが、全体的にもやっとオーロラで
へー、こういうのもあるんだねー、と勉強になった。
毎日昨日みたいなのが出るわけではないのか。
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でも、2~3 時間ずっと継続していたか。
あとで聞いた話だけど、縦に線が入っているタイプの方が
形の変化が激しいらしい。
今日のは、ふわふわ~っとずっと浮いているタイプなのね。

22 時ぐらいまで、ラウンジで 9 割方寝ながら鑑賞していたけど
(恐らく)Berlevåg に着いたのを頃合に部屋に帰って就寝。
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2/6 Sat. 1 [-ノルウェー編]

今日の予定は 12:30 出航の Hurtigruten(船)に乗るだけ。
ホテルからは徒歩 15 分ぐらいで行けるみたい。多めに見積もっても 30 分。
ゆっくり起きてホテルの朝食をたらふく食べた。
寒いから傷みにくいのか、野菜も果物も美味しいし
チーズもパンも美味しいし、満足。

11:00 ごろ、余裕を持ってホテルを出発。
短時間だし、昨日の感じだとそれほど寒くもなかったので
ジーパン 1 枚で出たことを 10 分後にかなり後悔することに。

時間もあるので、写真を撮りながら。

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第二次世界大戦時の 防空壕跡
ノルウェーはドイツに占領されていて、
ここはソビエトとの国境の町で
空爆もかなりあったらしい。知らなかった。
防空壕跡の中には入れなかったので
(夏は開いているらしい)外から見るだけ。

国境の地博物館 とかも時間があれば行ってみたかった。
Kirkenes のことはかなり気に入ったので、もう 1 泊ぐらいしてもよかったかな。

丘の上には兵隊さんの像も。
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素敵な住宅地を下ると海。
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海沿いの道に出ると風が強くなってきた。
標識も真っ白。
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ジーパン 1 枚だと風が抜けて足が痛いんですけど!
下にタイツ(昨日穿いていたやつ)か上にレインパンツでも穿くべきだった。
体温でジーパンが凍って凍傷にでもなったらどうしよう!とかドキドキしながら歩いていた。

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それもそのはず、吐く息で髪もフリースも凍る
-17℃ 予報だった(後で知った)。
上半身も結構薄着だったけど
レイン ジャケットのおかげで、まったく寒くなかった。
防風大事。

 
 
船乗り場近くのオブジェは建設中。
ふと思ったけど、やっぱりバックパックは暖かいんだな、きっと。
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さて、この船乗ってバレンツ海へ!
NORDKAPP さん
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出航までに時間があるので船内を探索。
これはいいね、豪華だね、セレブーな感じだね、タイタニック!
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13:00 まで部屋に入れないのでラウンジでゆったりと。
さよなら Kirkenes。楽しい思い出をありがとう。
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さよならー、白い国境の地。13:00 の夕日。哀愁感。
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2/5 Fri. 2 [-ノルウェー編]

オーロラのはなし。
昼間、電気屋のおにいさんに「今日オーロラ見えると思う?」と
(ダンナちゃんが)聞いたら「暖かすぎるから見えないと思うよ」と返ってきた。
そして「見えるときはどこに居ても見えるよ」だって。

どこでも見えるんだったらツアーとか参加しなくてもいいよね、と話し合い、
旅の計画をしていたときに収集した情報によると
21-22 時ぐらいから見えるって書いてあったし
私のオーロラへの情熱はダンナちゃんほど高くないということで、のんびり昼寝をしていた。

19 時ごろ、爆睡中の私をよそに
ダンナちゃんは何かを感じとったらしく、外に出て行き
この旅一番(後日談)のオーロラを見ていた!ホテルの前で。
ダンナちゃんのオーロラへの執念恐るべし。

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iPhone でこれだけ撮れるぐらい凄かった(らしい)。

その後、私を起こしに来て一緒に外に出たけど、さっきまでのやつは消えていた。
けど、新しいのがゆらゆらしていたので、もっと暗いところを求めて港の方へ。
Thon Hotel が水辺に建っていて、人がたくさんテラスに出ていた。
縦に線が入っていて、形を変えながら東の方へ移動していった
30 分間ぐらいの出来事。

さて、ここで「暗いともっと凄そうじゃね?」と協議し
21 時~ のオーロラ ツアーに参加することに。
(ダンナちゃんが)電話したら、ちょうど 2 席空いてるって。ラッキー。

部屋に戻って支度をしてホテルのロビーで待っている間、隣にいたご夫婦と交流。
オスロ在住で、2 週間ぐらいかけてノルウェー北部(だったか)を
バスで周っているんだって。静かにゆったり楽しんでそうで、ノルウェー人の好感度 ◎

21 時、ドイツ人の研究者であるゴードン先生がホテルまで迎えに来てくれた。
車にはミネソタ出身らしいおばあちゃんの先客 1 人と
同じホテルから香港人の家族とおねえさん 1 人。
おねえさんはスノーホテルで降りて、スノーモービルをしに行った。
そして、スノーホテルで夫婦 1 組を乗せて、いざフィヨルドへ!

車内ではゴードン先生がオーロラの話をしてくれたり
これから行く場所の話をしてくれたり
アメリカ人のおばあちゃんが
Southern Lights はどうなんだ、とか
メートルじゃわかんないよ、フィートで言って、とか口を挟んだり。
(後でゴードン先生はダンナちゃんに、あのアメリカン!と愚痴っていたらしい。)
まあ、私はなかなか楽しかった。

1 つめのチェックポイント。
山道の途中みたいなところ。
町で見たやつの方がきれいだったけど
しばらくオーロラ見ながらクッキー食べたりベリージュース飲んだり。
最後にちょっとした土塁みたいなところをよじ登って
下を見たら frozen sea だった!
おお、ここはフィヨルドだったのか。
見た目は日本の川沿いの山みたいな感じ。

2 つめのチェックポイントがゴードン先生イチオシの場所らしい。
少し手前に車を停めて、草原みたいなところへ。もちろん真っ白だけど。
ここで私のこの旅一番を見た!(もしかしたらもうちょっと先だったかな?)
ゴードン先生のテンションも MAX だった!
見た中で一番濃くて、緑の下は紫だった!
複数色があると更にきれいだなー。
まさに dancing って感じでキラキラキラ~と割と早めに消えていった。
ということで写真撮る暇もなく見入る。
(というか、このツアーで 1 枚も撮らず。)
後ろで写真撮っている人たちに、ゴードン先生も
オーロラはすぐに姿を変えるから、写真なんか撮らずに just enjoy だよと言っていた。

命名。ゴードン先生の教え「just enjoy」

オーロラが姿を消しかけたところで、もう少し先へ。
そこは frozen sea だった!
100m 下は海水が流れているんだって。なんか凄い。
真っ平らで、真っ白で、スノーホテルからスノーモービルでも来れるんだって。
スノーモービルでこういうところ走るのも楽しそうだな。
このとき -20℃。風が吹くと流石に寒かった。
寒いというか、出ている顔が痛い。でも意外と薄着でイケた。

最後、3 つめのチェックポイントで、この日最後のオーロラを見て
(もうだいぶ力が弱まっていた)
スノーホテルにおねえさんを迎えに行って、24 時、ホテルで解散。
とても楽しかった。ゴードン先生ありがとう!
1 人 800 NOK 也。まあ、そこそこね。

旅に出るまでは、北欧って天気悪いらしいし
1 日でも見られればいいね、と言っていたのに
初日から何コレ!?状態だった。
そして状況についていけず、写真無しの失態。
それにしても七福神様の力は凄い!という結論に。
この時期旅行していた人たちは、私たちに感謝するべきだね!
 
この日行ったチェックポイントなど。
拡大すると frozen な sea などが見えるよ。
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2/5 Fri. 1 [-ノルウェー編]

ダンナちゃんがオーロラ見たい!と言ったので
ノルウェーに行ってみることにした。

2/4 12時ごろ成田を飛び立ち
コペンハーゲン → オスロ というルート。
長旅で疲れたけど、目的地はまだ先。
とりあえず 2/4 はオスロの空港ホテルで終了。

2/5 9:00 Kirkenes へ Go!
(たぶん)オスロの空港。綺麗だね。
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昨日の成田からの飛行機も今日のオスロからの飛行機も
スウェーデンの上を飛んで国境の地へ。
湖は凍っているし、山はすべて白いしウキウキワクワク。
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綺麗に真っ直ぐ飛んで Kirkenes 到着。
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真っ白だけど、意外と寒くなかった。
予報では -4℃。
空港出たらすぐバスが停まっていて
ホテルまで連れて行ってくれた。便利だね!
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ホテルは more than expected な感じで
部屋も良けりゃ、次の日の朝ごはんも美味しかった(この旅で一番かも)。
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ちょうど昼ごろ着いたので、荷物だけ置いて町を散策。
Surf & Turf Restaurant(美味しかった!)で
昼ごはん食べたら、もう夕暮れ時?
おばあちゃん達はソリで移動するんだよ!かわいい。(右が拡大図)
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とはいえ、まだ 14 時ぐらいで暇なので、港の方へ。
北極(圏)来たーって感じでテンション上がる。楽しい。
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小さい町だから、ひとしきり散歩をしてもまだ暇。
しかし、やることも無いので少々買い物してホテルへ戻る。
16 時には真っ暗で、眠くなってきたので爆睡突入。
まあ、今日はゆっくりする日と割り切ることに。

ホテルの部屋からの夜の眺め。
北国の夜は静謐な感じでとても好き。
私、この町だったら暮らしてもいいな。
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連れて来た七福神様たち。
窓が高くて外の様子が見えるかわからないけど
今日はオーロラ見えるかな? 


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