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4/5 Tue. [-オーストラリア編]

今日も早起きして Ben Lomond へ。
旅といえば早起き、がなんとなく習慣化。

Ben Lomond へ向かう道はワイン ロード。
ワイン カントリーだった。
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林に埋もれた看板。
ワイルドだった。。。
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そして、何と最後の 30 分ぐらいが未舗装道なんです。
えー、国立公園なのに・・・?
ガードレールの無い崖。えー?みたいな感じ。
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上りきった眺め。見晴らし良い!
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基本的にここはスキーヤーのための公園みたいで
行き着いた先はスキー ロッジ(当然無人)。
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想像していたより何も無く、軽く衝撃。
とりあえずクロスカントリー スキーのコースを歩いてみた。
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コケがフサフサ。完全なる荒野。
BGM はドラクエの荒野を行く。
ドラクエの主人公って、こんな歩きにくいところを
走って移動して凄いな、とか変なことを考えながら。
目印のポールに沿って、Little Hell へ。
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あまり景色は変わらないんだけど、結構上った。
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Little Hell って、もうちょっとあると思うんだけど
私たち的ゴールはここってことで!
あのさ、風が強すぎて(予報では風速 30m とか 40m とか)
この先もう上れないし、立って下りられないよ!
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ちなみに、雨は降ってないけど暴風のため合羽着用。

一旦ビレッジに戻って、裏山へ行ってみた。
前のコースとそんなに変わらないけど、こんな眺め。
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下りてきたらビレッジにワラビー家族(?)が居た。
これまで道路脇で死んでるワラビーはいっぱい見たけど
動く野生ワラビーを見られて満足。かわいかった。
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Ben Lomond 以上。
なんか地味だけど、地味に疲れた。ボコボコのコケの上歩くの。
まあ、明日からの登山の練習にはちょうど良かったかな。

町に帰ってきて、スーパーで買い物して今日はビール!
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4/4 Mon. [-オーストラリア編]

朝の宿ビュー。
静かで良い天気で海が綺麗。
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今日は Bay of Fires に行って長距離移動の日。
とりあえず、わざわざ未舗装道を通って Binalong Bay へ。
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うん。以上。
という感じで作戦会議。
この先まで行ってみるか、もう帰っちゃうか。

どっちでも良かったけど、時間もあるので先まで行ってみた。
The Gardens。
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青い空と青い海と白い砂浜と緑の草原とオレンジの岩の融合が素晴らしい!
来てよかった。このままここで暮らしたい。
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側では牛がモーモーいっていた。
この辺りの牛が一番体格も毛ヅヤも良くて美味しそうだったなぁ!
奥に広がる美しい草原。牛さんありがとう、美味しくいただきました。
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帰りは St. Helens で牡蠣などを。
綺麗なレストランだけど、そんなに高くない。良心的。
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この旅、今のところ普通の観光客みたいなことしかしていなくて
何だかいつもと違う変な感じー。

その後、約 3 時間ドライブ。
タスマニアの道は舗装されている部分が狭くて結構嫌な感じ。
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今日の宿は郊外にあって、結構迷いながらも何とか辿り着いて
炊事洗濯、お買い物。
宿の隣のスーパーと酒屋は、ぼったくりかと思いきや
適正価格で素晴らしかった。満足。
ということで、今日はタスマニア ワイン。

 

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4/3 Sun. [-オーストラリア編]

9 時の開園に合わせて Port Arthur Historic Site へ。
そこそこ人が居る。
受付で入場料 37 ドル也を払うと、カードを貰えた。
私はダイヤの 7、相棒はスペードのエース。

中に入るとボックスがあって、自分のカードのところを開くと、、、
私はどうやら 15 歳の Jesse。終身刑。
えー?15 歳で?凶悪犯!!
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でも、CONVICTED IN: March 1819 for an unknown offence
って何でやねん!?
なんか、性格が凶暴だったんだって。何だかなぁ。。。
で、黄色のドアに進め、と書いてあるので進んでみた。

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なんと、脱走を試みたらしい!うーん。。。
黄色の部屋は、凶悪犯の獄中での生活を説明したもの。肉体労働。

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一方、相棒は元政府御用達の靴屋で
私的な靴を作ったために捕まったらしい。
優良囚人なので、明るい部屋で
ここでも靴を作っていたそうな。
羨ましーい。

 

その後、自ら足枷をはめてみたりして遊ぶ。
初めてこんなのはめちゃったよー。
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9 時半からのガイド ツアーは参加しないで、好きにぶらぶら。
(オーストラリア英語は難しくて更に何言っているのかサッパリだしー。)

いい天気だし芝生は綺麗だし、現代では平和な風景。
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独房。私が居たと思われるところ。今でも暗くてじめじめ。
きっと相棒は高層階の住人だったのでしょう。
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監視塔とか、看守の家とか史跡はいろいろ。
そして変な鳥がいた。島国だなー。
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隔離刑務所(孤独と瞑想を通して囚人を更正させるという
新しい刑罰理念に基づいて設計されたらしい)に
集会所みたいなところがあって、囚人が歌う
Nearer, My God, to Thee が流れてきて
吹きだしそうになった(個人的な理由により)。
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大きな教会跡。
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近くには政府コテージと政府公園も。
ここだけ何だか異空間。英国式庭園は気高かった。
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11 時からのクルーズに乗り込む。
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約 20 分間、少年刑務所と死者の島の辺りを周る。
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船からの全景。
全体的に、なかなか楽しめた。
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昼ごろ Port Arthur を後にして長距離移動開始の前に腹ごしらえ。
Blue Seal Cafe でシーフードのパイを半分こし、
食後にタスマニアのアイスをまた半分こ。
食材が美味しいから料理も美味しいタスマニア。
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ちょっとだけ Eaglehawk Neck の辺りで立ち寄って別れを告げる。
良~い天気で綺麗な島!
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途中、見つけた Coles で食料を買い込んで宿へ。
本日の宿は角部屋貸切で、オーシャン ビュー!静かで優雅な生活。
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オーストラリア ワインいただきました。
オーストラリアは Shiraz が主流のご様子。
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4/2 Sat. [-オーストラリア編]

旅のはじまり。
金曜日の深夜便でシドニーへ。
朝の 9 時半ごろ着いて国内線でホバートへ。
シドニー空港は国際線と国内線のターミナルが離れていて
バスで 10 分ぐらい?
国際線ターミナルで Virgin Australia 国内線にチェックインできて
バス チケットも貰った。
そこで荷物も預けられたので移動は楽々。

2 時間のフライトで 15 時半ごろホバート到着。
タスマニア上空は結構風強かった。島だね。

車借りて、間違えて高速を反対方面に走って
リカバリーの方法を学習したりしながら 2 時間で宿に到着。
Mason's Cottages
とっても綺麗で設備も充実していて、おまけに安い!素敵宿だった(宣伝)。
しかも、チェックインしたときに
晩御飯どうするの?
外食するなら早く行かないとどの店もシェフは 20 時には帰っちゃうんだ
と教えてくれた。優しい、というか、この田舎感、デジャヴ。そして危機感。
下手したら明日の昼までご飯抜きの恐怖。

部屋にあった情報ブックを見ていると
なるほど、大体の店は 16 時ごろに閉まるらしい・・・。
何とか開いているレストランを見つけて夕食、
そして残りを持って帰って明日の朝ごはんに。助かった!

タスマニア、この先も宿にキッチンあれど、スーパー見つけるのが困難な予感。。。
肝に銘じて、明日からいよいよ観光!

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やる気のない市内観光 [-オーストラリア編]

前の日、遅くまで飲みすぎて
(ホテルに帰ったら2時ぐらい。2人でワインを2本飲んだ・・)
お出掛けの集合時間を11時にセットしたのに、
お酒が抜けきれず、グロッキーな3日目の昼。
この日は街の東北方面を散策しよう、ということで
やる気なくHyde Parkへ向かう。
ちなみに、一緒に行った人は去年イギリスに行ったそうだが、
Hyde Parkの規模が全然違う、とのこと。やっぱ、シドニーってちっちゃい。

Hyde Parkの片隅でこんな人たちを発見し、しばし見学する。
↓この写真撮った何分後かに決着がついた。さて、どっちが勝ったでしょう?

そのあと北上し、Royal Botanic Gardensへ向かったが、
ここがかなりしょっぱかった(微妙だったってことね)。
まあ、タダだから文句は言えない。
海沿いの景観はなかなか良いものの、
一応園内は名前のついたセクションにいくつか分かれてるんだけど、
いまいち、どういうコンセプトで植物が配置されているのか、とかがよく分からない。
ゆえに、植物を見ようという気も起こらず、ロクに植物を観察することもなく、ひたすら歩く。
その散歩コースですら統一感がなく、散歩コースとしても微妙である。

そのまま植物園を通り抜けてSydney Opera Houseへ向かう。一応ね。
そして、一応撮った写真。

ああ、まあ、(テレビとかで)よく見るアレね。
あ~、あれね。って具合に無感動に通り過ぎる(一応近くに行ってみたけど)。

そして、オペラハウスの後ろに見える、Sydney Harbour Bridgeの下まで行って眺めて帰った。
本当は展望台があるらしく、そこに行く予定だったんだけど
イレギュラーなルートからアクセスしたもんだから、かなり遠回りしないと展望台に行けなくて、
その日ひたすら無感動に散歩していた私たちには、もうそんな気力は残されていなかったのでした。
そして、ホテルに一旦戻り、しばし仮眠。

気がつけば、半日で市街地を歩いて1周できてしまう、この狭さ。
最初はもう1日ぐらい休み取ってゆっくりした方が良かったかな、なんて思っていたけど、
これで充分だったのである。逆にあと1日あったら、何して過ごせばよかったのか。。

ということで、次は(多分)いよいよ最終回。「シドニーで見ちゃった!MUSE」編です。


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